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世界遺産に登録されている長崎の軍艦島への旅行を計画している方にとって、人気の高い軍艦島コンシェルジュが提供する軍艦島ツアーに関する情報は非常に重要です。本記事では、軍艦島コンシェルジュでの軍艦島ツアー予約のポイントと当日予約の注意点、そして軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーに関する詳細情報について紹介します。この記事を読むことで、軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーの魅力や予約のポイントをしっかりと理解し、充実した旅行計画を立てることができるでしょう。
- 本記事で説明するポイント
- ・軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーの概要と予約方法
・軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーの当日予約とキャンセル待ち
・軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーの所要時間と見どころ
・軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーの料金プランと選び方
軍艦島ツアー予約のポイントと当日予約

長崎港から船で軍艦島に向かい、軍艦島周囲を遊覧するとともに上陸して島内を見学するツアーである軍艦島上陸ツアーを運航しているのは5社あり、各社とも午前と午後に1便ずつ毎日運航しているようです。ツアー内容はほぼ同じで、多少の料金差はありますが、それほど大きなものではなさそうです(5,000円前後)。
軍艦島上陸ツアーを選ぶうえで最も注目すべきは出航率及び上陸率です。軍艦島は沖合にある岩礁であるため、海が荒れると船が接岸できず、軍艦島の近くまで行けても上陸ができない場合があります。また、台風などで海の荒れ具合がひどいときは、長崎港から船を出すことができず欠航になることもあります。
私が調べたところ、軍艦島上陸ツアーを運航している5社のなかで出航率及び上陸率がダントツに高いのは軍艦島コンシェルズ。軍艦島コンシェルズさんの出航率及び上陸率はいずれも90%超え(他社は70~80%のところが多い)でした。使用する機材(クルーザー船)の性能や操縦士の技術などで、この差が生じるのではないかと思います。
実は私も以上の理由から軍艦島コンシェルズさんの軍艦島ツアーに参加しました。参加してとても満足できたので、皆さんにも軍艦島コンシェルズの軍艦島ツアーをおすすめします。
以下では、軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーについて簡単に紹介し、軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアー予約方法の説明と、軍艦島ツアーを当日予約する際の注意点や軍艦島ツアーのキャンセル待ちの対応などについて解説します。
軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーとは

軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーの流れは次のとおりです。
1.軍艦島デジタルミュージアム1Fで受付
受付の後、乗船までに軍艦島デジタルミュージアムの見学ができます。ここでは、軍艦島の歴史や生活の様子を展示やVRで学ぶことができます。なお、軍艦島デジタルミュージアムは、参加する軍艦島ツアー当日に限りいつでも再入館が出来ますので、ツアーから戻ってきた後にもう一度見学することもできます。
2.乗船後、常盤桟橋から出港
軍艦島デジタルミュージアムから常盤桟橋まで徒歩3分の距離を移動し乗船します。出港したあと長崎港を出て、軍艦島周辺を船で周遊します。この間、ガイドによる詳しい説明があり、軍艦島の全景や西側のアパート群などを写真に収めることができます。
3.軍艦島ドルフィン桟橋から上陸
軍艦島に上陸すると、ガイドの案内で第1見学所から第3見学所までを見学します。見学できる場所は指定されており、廃屋になった建物などの中には立ち入ることができません。
4.見学後は再び乗船して常盤桟橋へ帰港
軍艦島の見学後は再び乗船して長崎港の常盤桟橋に帰港しツアー終了となります。
このツアーの魅力は、専門のガイドによる説明により、軍艦島の歴史を深く学びながら、実際にその場に立つことで得られる臨場感です。また、後述するプレミアムプランやスーパープレミアムプランなどでは、快適な船内環境やドリンクサービスなど、より充実した体験が提供されます。
軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアー予約方法

軍艦島ツアーの予約方法は非常に簡単で、インターネットを通じて行うことができます。まず、軍艦島コンシェルジュの公式サイトにアクセスし、希望する日付と便(午前便または午後便)を選択します。予約は24時間対応しており、クレジットカード決済で確定します。
予約が完了すると、受付用のQRコードが発行されます。当日は、このQRコードを軍艦島デジタルミュージアムの自動受付機でかざすことで、乗船チケットが発券されます。なお、クレジットカードを持っていない場合は、電話<TEL:095-895-9300>で申し込むことで予約可能です。ただし、電話での対応は営業時間内のみとなるため、希望の便がすぐに取れない場合があります。
当日の予約も可能ですが、インターネット予約は出港の30分前に締め切られます。それ以降は電話<TEL:095-895-9300>での問い合わせが必要です。また、予約済みのお客様が全員揃った場合、出港時間前でも出港することがありますので、早めの到着をおすすめします。
このように、軍艦島ツアーの予約は簡単で便利です。特に、インターネットを利用することで、24時間いつでも予約ができる点が大きなメリットです。
軍艦島ツアーの予約は、軍艦島コンシェルジュの公式サイト以外にも、Ponta や d POINTが貯まる「じゃらん」サイト「軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアー」からも予約可能ですよ!
じゃらん からの予約はこちら
当日予約の注意点

軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーは、空席があれば当日予約も可能です。当日にインターネット予約する場合は、出港時間の30分前まで受付が可能です。午前の便は10:30出港なので10:00までインターネットからの予約が可能です。午後の便は13:40出港なので13:10までインターネットからの予約が可能です。
また、当日予約を電話<TEL:095-895-9300>ですることも可能です。電話での当日予約は出港時間30分前を過ぎてインターネット予約が締め切られた後でも出港時間まで乗船できるタイミングであれば可能です。ただし、電話での対応は朝9:00からとなるため、希望の便が満席になってしまう可能性は高いかもしれません。
いずれにせよ、当日予約の注意点としては、予約する時点での空席状況に左右されるため、希望の便がすでに満席の場合は予約ができないことがあります。このように、当日予約は可能ですが、予約の成否は空席状況によるため確実なものではありません。可能な限り事前予約をするのがおすすめです。
キャンセル待ちの対応について

軍艦島コンシェルジュのツアーでは、軍艦島デジタルミュージアムの1F受付にて当日のキャンセル待ちを受け付けています。満席で当日予約ができない場合の最後の手段としてキャンセル待ちをしてみる価値はあるでしょう。
また、事前にインターネット予約をするケースでは、希望の便が満席の場合でも、公式サイトをこまめにチェックすることで、キャンセルが出た際に再度予約を試みることができます。このように公式サイトのこまめなチェックでキャンセル待ちにより希望のツアーを予約することも可能です。
軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアー詳細情報

ここでは、私が実際にツアー参加した体験をもとに、軍艦島ツアー詳細情報について紹介します。具体的には、軍艦島コンシェルジュでの軍艦島ツアーの所要時間、軍艦島ツアーは午前と午後どっちが良いか、軍艦島ツアーの見どころと楽しみ方、そして軍艦島ツアーの料金プランと選び方について解説します。
軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアー所要時間

軍艦島コンシェルジュでの軍艦島ツアーは、全体で4時間程度の所要時間となります。具体的には、以下のような流れで進行します。
1.受付と軍艦島デジタルミュージアムの見学:1時間
まず、出港の1時間半前から軍艦島デジタルミュージアムで軍艦島ツアーの受付が行われます。ここでは、予約完了時に発行されたQRコードを自動受付機にかざして乗船チケットを受け取ります。乗船チケットを受け取ったあと、軍艦島デジタルミュージアムを見学します。この見学には約1時間かかります。ミュージアムでは、軍艦島の歴史や生活の様子を展示やVRで学ぶことができます。
2.出港して軍艦島に上陸するまでの航行:1時間30分
次に、常盤桟橋へ徒歩で移動し(徒歩3分ほど)、乗船準備を行います。この移動と乗船準備には約15分から20分程度かかります。乗船後、船は軍艦島へ向けて出港します。軍艦島までの航行時間は約40分です。この間、ガイドによる説明を聞きながら、船上からの景色を楽しむことができます。軍艦島付近に到着すると、まずは島の周囲を船で周遊し、写真撮影の時間が設けられます。
3.軍艦島に上陸して島内を見学:1時間
その後、軍艦島のドルフィン桟橋に接岸し軍艦島に上陸。ガイドの案内で第1見学所から第3見学所までを見学します。この上陸見学には約1時間かかります。
4.軍艦島から常盤桟橋に帰港するまでの航行:40分
軍艦島での見学が終わると再び船に乗り、常盤桟橋へ帰港します。帰港後、希望者は再度、軍艦島デジタルミュージアムに無料で再入館することができます。軍艦島デジタルミュージアムに再入館する場合は、その分、所要時間も長くなります。
このように、軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーは、受付から見学、帰港までを含めて約4時間程度の所要時間となります。
軍艦島ツアーは午前と午後どっちが良い?

軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーは、10:30出港の午前便と、13:40出港の午後便との、2つの時間帯で運航されています。それぞれの便にはメリットとデメリットがあり、どちらが良いかは個々のスケジュールや好みによります。
午前便のメリットは、早い時間にツアーを開始できるため、午後の時間を他の観光や活動に使える点です。午前便は通常10:30に出港し、13:15頃に帰港します。これにより、午後の時間を有効に活用することができます。また、午前中は比較的天候が安定していることが多く、海が穏やかな場合が多いです。
一方、午後便のメリットは、ゆっくりと朝を過ごせる点です。午後便は13:40に出港し、16:20頃に帰港します。これにより、朝の時間をゆっくりと過ごしたい方や、午前中に他の観光地を訪れたい方に適しています。また、午後の便は冬季には夕方にかけての景色を楽しむことができ、特に夕日が美しい時間帯に軍艦島を訪れることができます。
デメリットとしては、午前便は早起きが必要であり、午後便は帰港が遅くなるため、夕方以降の予定に影響が出る可能性がある点です。また、午後便は天候が変わりやすく、風が強くなることがあるため、上陸が難しくなる場合があります。
このように、午前便と午後便にはそれぞれの特徴があります。自分のスケジュールや好みに合わせて選ぶと良いでしょう。どちらの便でも、軍艦島の魅力を十分に楽しむことはできます。
軍艦島ツアーの見どころと楽しみ方

軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーの見どころは、歴史的な建造物や自然の美しさを間近で体感できる点にあります。そして、実際に軍艦島に上陸する前に、軍艦島デジタルミュージアムでの見学を通じて、軍艦島の歴史や生活の様子を展示やVRで学ぶことができる点も、軍艦島ツアーの予備知識を得ることでツアーでの体験をより感動的なものにしてくれます。以下、私が実際に軍艦島ツアーに参加して感じたことをもとに、軍艦島ツアーを楽しむためのポイントをコメントします。
混雑を避けて船内で楽しむには
私は平日の午前便スタンダードプランでしたが、スタンダードプランの座席はもちろん、ほかのプランの座席もすべて満席でした。スタンダードプランは自由席なので、私は早めに乗船して窓際の席をとることができました。しかし、軍艦島が近くなってくると船内の座席からではよく見えないので、室外のデッキに出て見物することになります。当然のことデッキが大混雑します。スタンダードプランで座席を選ぶときは、窓際の席よりも、デッキへの出入り口に近い席をとったほうが有利かもしれません。
航行中は、船内のモニターを使って軍艦島の解説や、観光スポットの紹介などがなされますので、退屈することなく過ごすことができます。なお、船内のモニターやガイドさんの解説を動画撮影することは禁止されていますので注意が必要です。
船は軍艦島の周りを一周して、軍艦島を色々な角度から見せてくれます。軍艦島という名前の所以である軍艦「土佐」に見えるというポイントでは、写真撮影の時間を設けてくれます。途中で船の向きを反転させてくれるので、左右のデッキどちら側でもあまり有利・不利はなさそうです。
一方、帰路、軍艦島から戻るときは、デッキに出て見物する人はあまりいませんので混雑といった状況にはならないでしょう。座席に座って飲み物やお菓子などでゆっくりと過ごす時間にするといいかもしれません。
船酔いの心配について
私の場合、幸いにも天候に恵まれ、海も穏やかだったためか、船はあまり揺れず、周りを見ても船酔いしている人は見当たりませんでした。船の構造自体が揺れにくくなっているような話でもありました。しかし、乗船時間は片道約1時間と長いので、もし波が荒い場合、船酔いする可能性はあると思います。心配な人は酔い止め薬を飲んでおくほうが安心できるかもしれません。
軍艦島上陸での注意点
軍艦島に上陸して島内を見学する時間は50分です。自由行動は許されず、ガイドさんの引率のもと見学することになります。島内でツアー客が立ち入れることができるのは220mの見学通路だけです。島内のほんの一部であり、よく映像で見るような鉄筋コンクリートの廃墟アパートのそばまで行くこともできません。これを知ると失望する方がいらっしゃるかもしれませんが、実際にはガイドさんによる親切丁寧な解説があったおかげで、50分の上陸は十分楽しいものとなりました。
軍艦島の島内の見学通路は舗装された平坦な道なので、服装や靴にはそれほど気を付ける必要はありません。ただ、島内にはトイレがありませんので、乗船前にトイレを済ませるか、船内のトイレを利用するようにしてください。
軍艦島ツアーの料金プランと選び方

軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーの料金プランは、スタンダード、プレミアム、スーパープレミアムの3つのプランがあります。それぞれのプランには異なる特徴と料金が設定されており、自分のニーズや予算に合わせて選ぶことができます。
まず、スタンダードプランは最も基本的なプランで、船の座席は1階の自由席を利用します。このプランは料金が5,000円と最もリーズナブルで、軍艦島デジタルミュージアムでの見学を含め、軍艦島への航行と上陸・見学の基本的なサービスが含まれています。予算を抑えたい方や、初めて軍艦島を訪れる方におすすめです。
次に、料金が8,000円のプレミアムプランは、船の座席は2階の船内中央指定席を利用するプランです。このプランでは、スタンダードプランに比べて快適な座席が提供され、ドリンクサービスも含まれています。また、ガイドの説明をより聞きやすい環境が整っているため、より充実したツアー体験ができます。
最後に、料金が10,000円のスーパープレミアムプランは2階の船内窓側指定席を利用するプランです。このプランでは、プレミアムプランのサービスに加えて、窓側の座席から美しい景色を楽しむことができます。特別な体験を求める方や、快適さを重視する方におすすめです。
プレミアムプランとスーパープレミアムプランは、スタンダードプランのお客さんが立ち入れない専用の前方デッキから観覧できる点で、混雑なしに見物できるというのが大きなメリットのように思います。
このように、軍艦島ツアーの料金プランは多様で、それぞれのニーズに応じた選択が可能です。自分の予算や希望するサービスに合わせて、最適なプランを選んでください。どのプランでも、軍艦島の魅力を十分に楽しむことができます。
まとめ:軍艦島コンシェルジュでの軍艦島ツアー予約のポイントと当日予約の注意点
本記事の内容をまとめると以下のとおりです。
- 軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーは、軍艦島への上陸と周遊を楽しめる
- 軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアー予約はインターネットで24時間対応
- 軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーはインターネットでの当日予約も可能だが、出港の30分前に締め切られる
- 軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーの当日予約の可否は空席状況に左右される
- 軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーではキャンセル待ちは受け付けていない
- 軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーの所要時間は約3時間から4時間程度である
- 軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーには午前便と午後便があり、それぞれにメリット・デメリットがある
- 軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーには、スタンダード、プレミアム、スーパープレミアムの3つの料金プランがある
いかがでしょうか?世界遺産の軍艦島への旅行を計画しているなら、軍艦島コンシェルジュが提供する軍艦島ツアーがおすすめです。予約はすぐに埋まってしまう傾向にあるので、思い立ったら早めの予約がおすすめです。
軍艦島ツアーの予約は、軍艦島コンシェルジュの公式サイト以外にも、Ponta や d POINTが貯まる「じゃらん」サイト「軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアー」からも予約可能ですよ!
じゃらん からの予約はこちら